室町時代に浄土真宗において南无阿弥陀仏と書かれた掛け軸を仏壇に飾るようにと、本願寺八世、蓮如が信徒に奨励し、布教に役立てたという事実がありますが、この際、この仏壇を作る際には本山を模して作られたことは現代の金仏壇から見て取ることができるかも知れません。
このようないきさつから、現在でももっとも仏壇に関するしきたりやきまりごとが多いのは浄土真宗だと言われています。
また、仏壇を奉るというのは日本独特のスタイルであり、インドはもちろんタイなどの仏教国でも家の中に仏壇を飾るという習慣はないようですが、モンゴルではチベット仏教の仏壇をゲルとよばれる移動式の住居テントに奉っていることがあります。
仏壇の起こりとしてのもう一つの説は魂棚(たまだな)と呼ばれるもので、いわゆるお盆に先祖の霊を迎えるために用意されていた茶卓が元になっていたとされていますが、現在では持佛堂が仏壇の起源ではと言う説のほうが有力だと考えられているようです。
仏壇のまめ知識は、仏壇について解説しています。
仏壇を購入するにあたって、その時期やタイミングについては慎重にと考える人も少なくないわけですが、実際の所はとくに共通の決まりやしきたりがあるわけでもないようです。かつてのように代々家を継ぎ、仏壇を世代・・・・
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