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位牌について

仏壇を購入する機会の例の一つとして、新たに位牌を納める必要が出てきた、というケースがあります。

仏壇と位牌は強いつながりがあるわけですが、この位牌について少し見てみます。

位牌は仏壇とは異なり、いつでも用意すればよいというものではなく、四十九日法要までには整えておく必要があります。

お寺でもらう戒名を入れなければ位牌とはならないため、早めに仏壇店に相談、依頼をしておく必要があるでしょう。

戒名を入れて仕上がるまでには通常2週間前後かかることが多く、戒名と共になくなった年月日、俗名、享年も彫り込まれますが、これは手彫りであったり、機会彫りであったり、お店によって異なるようです。

戒名とはなくなったことで仏様の弟子になったと見なし、その際につけられる新しい名前という考え方ですが、良く知られているとおり、お寺へのお布施の金額によってランクが分かれていて、つけられる名前が違ってきます。

また宗派によっても違いが見られ、例えば梵字を戒名の上につける、誉号がついたり、釈号がつけられたり、日号がついていたりと様々です。

仏教の本来の教えは平等ですから、この戒名のランクわけを疑問に思う向きもあるようですが、これは元々は江戸時代あたりの身分制度からきている区別の名残のようです。

もっともこれはお寺への檀家としての金銭的な協力に対してのランクわけですので、それから後にもお寺に金銭的な協力をする準備がない場合にはこのときとばかりにお金を出してしまうと後々大変だという話もあるので、あまり無理はしないほうが良いという話もあります。

位牌は単に戒名を入れたメモリアルアイテムではなく、なくなった人本なのだと仏教では考えられていますので、位牌を選ぶ際には本人のイメージにあったものを選ぶようにと言われます。

すでに位牌がある場合は古いものと同じ、または小さいものを選ぶのが一般的で、初めての位牌である場合はお寺で魂入れという儀式をしてもらう必要があります。

仏壇のまめ知識は、仏壇について解説しています。

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